NEEDY GIRL OVERDOSEレビュー!ニコニコ全盛期を駆け抜けたオタクは絶対にやるべき

レビュー

NEEDY GIRL OVERDOSEは、ニコニコ動画全盛期を駆け抜けたオタクに絶対に刺さるゲームです。
ぜひともまずは下の主題歌を見て、聞いてほしい。

ニコニコ動画全盛期時代の香りがする懐かしい曲調。センスあふれる歌詞。ODを明らかにイメージしているサイケデリックな効果。そしてみんな大好きパラパラ。

この主題歌が刺さったオタクは買いましょう。損なんかあるわけない!

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NEEDY GIRL OVERDOSEとは

NEEDY GIRL OVERDOSEは、彼女である「あめちゃん」の「ピ」となって人気配信者になれるよう導きます。どんな配信をするか、どんなコメントを拾うかは「ピ」次第です。「あめちゃん」がどんな配信者になるかは「ピ」に委ねられます。

ゲーム画面は一貫してPCライクになっています。ゲームを起動すると、まずBIOSが起動して、そのあとOSのWindose20が起動してきます。斬新でおしゃれです。

WindowsとOverdoseがかかっている

基本的なゲームの流れ

あめちゃんは朝起きられないので、行動できるのは昼・夕方・夜の3回。配信は人が集まる夜のみできます。

昼と夕方は一緒にゲームで遊んだり、街に出たりして「ストレス」などのパラメーターを管理しつつ配信のネタ探しを行います。

ちなみに配信を行うと「ストレス」や「やみ度」が上がってしまいます。

色々なネタで配信できますが、その中に「えっちな配信」があります。
「えっちな配信」は、心身を削る配信なので「ストレス」や「やみ度」が上がってしまうのは分かります。

でも、ゲームが嫌いなわけでもないのに、ゲーム配信でも「ストレス」があがるのは……もしや配信者に向いてないのでは……。

アイコンの実行で行動を決め、タスクマネージャーであめちゃんの状態を確認できる。センスが本当に良い。

ストレスと病み度は色々な方法で下げることができますが、そのなかに「えっちなこと」があります。一体ナニが行われるんですかね。

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NEEDY GIRL OVERDOSEの魅力

このゲームの魅力は何といっても、「オタクのツボを的確に突いてくるところ」と「彼女のあめちゃんがメンヘラ躁鬱である」の2点ではないでしょうか。

変身バンクが刺さらないオタクがいるわけない

配信直前にあめちゃんはメイクを施したあとウィッグを被り、超絶最かわてんしちゃん(通称てんちゃん)に変身します。
変身と大げさに言っているわけではなく、本当にニチアサを彷彿とするような変身バンクです。

変身バンクにワクワクしないオタクはいない。よくわかっています。

タイトルバーにも「へんしん」と書かれている。

懐かしいネタが盛りだくさん

「これは乙なんじゃなくてポニーテールなんだからね!」といった、比較的古めのネタが多いです。

「これは乙じゃなくて〜」はニコニコ動画全盛期を生きていたオタクなら、思わず「懐かしい!」と叫んでしまうのではないでしょうか。

極めつけは「夕食ができますた。リビングに集合しる!」です。あまりの懐かしさに頭がクラクラします。正直、令和になってこのネタを見ることになるとは思いませんでした。

そして、ゲーマーならニヤニヤする懐ゲーも登場します。
例えば、下のゲームは明らかにトワイライトシンドロームを意識したゲームです。

ホラーゲーム苦手だからやったことないけど…

全体的に古いネタのほうが多いですが、ちゃんと新しいネタもあります。
下のゲームは明らかにAPEXです。

キャラピックにパスファインダーと思われるキャラがいる

メンヘラ躁鬱という非日常感

あめちゃんは自他共に認めるメンヘラ躁鬱なので、よく病みJINE(要するに病みLINE)を送ってきます。そのたびに正直に申し上げると「なんでそんな思考回路になるの?!!」とツッコミを入れたくなります。

また、あめちゃんはメンヘラであるが故に承認欲求が強く 「チヤホヤされたい」という一点で配信者を始めています。良くも悪くも欲求に素直で、人間らしすぎる部分があめちゃんの魅力の一つです。

ここであめちゃんのメンヘラ躁鬱っぷりを一部紹介します。
ここでは軽いものだけ紹介するので、ぜひ実際にプレイしてゲームだからこそ楽しめる過激なメンヘラ躁鬱を楽しんでほしいと思います。

洗濯ができない

やる気はあるのに洗濯ができない、嫌いにならないでと縋りついてきます。

急に病みJINEを送ってくる

私のほうが好きな気持ちが大きいかもしれないから、いつか破滅が待ち受けているんじゃないかと不安がるJINEです。本当に、急に病みJINEを送ってくるのでびっくりします。

ODでストレスから解放されようとする

このゲームでは、いろんなオクスリをOD(オーバードーズ)できます。
OD後に暴走して勝手に配信しちゃうこともあります。

センシティブな内容なので多くは語れませんが、どんなオクスリをODできるかはぜひ自分で確認してください。

OD後のあめちゃん
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このゲームの不満ポイント

不満は強いてあげるならというレベルのものですが、2つあります。

配信中のムカつくコメントを選ぶのが難しい

プレイヤーである「ピ」はプロデューサーでもあるので、配信中はムカつくオタクのコメントを削除できます。

適切にムカつくコメントを削除すると、あめちゃんのストレス値がマイナス1されるので大切な作業です。

コメント欄にカーソルを置くと、時間の流れが遅くなる仕様になっていますが、それでも狙ったコメントを選択することが難しいです。

善良なオタクのコメントを誤って何度も削除してしまいました。罪悪感から「オタクごめんな」と何度つぶやいたことか……。

一度みたエンディングは飛ばしたい

このゲームは当然のことながらマルチエンディングなのですが、一部長いエンディングのものもあります。
周回しているうちに同じエンディングを見ることはままあるのに、飛ばせません。
長いエンディングにあたると、ストレスを感じました。

スキップ機能があったら、どんなにいいことかと思います。

Angry Otaku Needy Girlのエンディングがまあ長い
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まとめ

あめちゃんのキャラクター性としてかなり上手くオタク×メンヘラ躁鬱を掛け合わせられています。下手をすれば、ただの記号的なキャラクターになりかねませんが、人間らしさをしっかり出せていると思いました。

そして一貫したPCライクな画面は見事で、これには本当にセンスしか感じません。

一度も見たエンディングを飛ばせないという周回向き前提でありながら周回がややストレスになるで粗はありつつも、ゲームプレイの楽しさが勝るので目を瞑れます。

「これは乙じゃなくてポニーテールなんだからね!」などのセリフの数々はニコニコ全盛期を駆け抜けたオタクにはまちがいなく刺さるはずです。少し年を食っているオタクほどプレイしてほしいです。

さいごにあめちゃんからの一番好きなJINEを紹介して終わります。
「君と夏の終わり 全部終わり 死」

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